A. コーチングは、コーチが全く対等なパートナーとしてクライアントの話を聴き、クライアント本人が気がついていない「事実」や「問い」を本人に投げかけることにより、クライント自身が「可能性」や「能力」に気づくきっかけを与えます。
本人が「答え」を自覚し、自らの意志で人生を創り上げていくプロセスを継続的な対話を通じてサポートいたします。
コーチングは、その関係性において、コーチとクライアントが全く対等なパートナー関係として協働的にかかわっていきます。
クライアントが、主体的、自発的なキャリアデザインを築くことを一番の目標とします。

具体的なコーチングの流れにつきましては、コーチングご案内をご覧ください。

A. コーチングは、コーチにお金を支払って受けるサービスの一種ですが、エステやリラクゼーションと違い、ゆったりのんびり横になっていれば楽に願いが叶うような種類のサービスではありません。
クライアントの目的は、クライアント自身が険しい道のりを経て達成するものです。訓練を受けたコーチは、至れり尽くせりで 御膳立てしてあげるのではなく、協働的にクライアントの奥深くに眠る潜在能力を引き出し、その目的を最短で達するためのサポートをします。
安い料金設定のコーチングでは、「クライアントが本気にならない」「コーチに依存して主体性が持てなくなる」状況に陥りやすくなり、結果として、かけたお金ほど成果を得られないことが往々にしてあります。

コーチングは、ある程度の高い料金を設定し、短期間で成果を上げる仕組みを意図的に作っているのです。

A. 通常、3～6か月で成果を出しますので、月2回コース(30,000円/月)の場合、3か月で90.000円です。こうして 金額だけ見ると、確かに高いと思う方もいらっしゃると思います。

でも少し考えてみて下さい。何か嫌なことがあったり、根本的に解決したいが一人ではどうにもできないことがあるとき、どの ような行動に出ますか？憂さ晴らしに飲みに行く(5,000円/回）、自分にご褒美と称してちょっと奮発すてワンピースなどを購入してしまう(30,000円)、エステやマッサージで取りあえずリラックス(10,000円)、自分を癒すために温泉旅行(20,000円)・・・ 一時的な解放感を得るためにお金を使ってしまいませんか？積み重ねると、それなりの金額になるのではないでしょうか。

一方、コーチングでは、最終的に目標が手に入るだけでなく、クライアントが自分の力で最後までやり抜く力と自信がつきます。この成功体験は一生涯クライアントの中に残り、将来的に応用することも可能です。
一時的な解放感を得るために使うお金を少しの間我慢して、生涯使える力を身に着けることに回してみませんか？

A. 対面セッションも行います。ただ、対面セッションの場合、交通費とセッション場所ま　 で往復する時間が料金に反映されるため、どうしても料金が高くなってしまいます。同じ内容のセッションなら、クライアントさんの料金負担が少ない方を採用したいと考えております。

特に、コーチはクライアントが発する言葉だけでなく、声のトーンや抑揚、微妙な間などの"言葉以外の情報"を拾い、クライアントの感情や心の叫びなどを 汲み取ります。セッション中は、聴覚情報だけを頼りに、まさに"耳を研ぎ澄ませる"のですが、対面セッションになると【視覚情報】や【嗅覚情報】などが入り込むため、それに気を取られ、時に重要な情報を聴き逃してしまうことがあります。このような理由から、基本的には電話もしくはSkypeでのセッションにしています。

また、セッション中にコーチからの質問に対しクライアントが自分の潜在意識にアクセスして深く考える時間があります。言わば自分との対話であり、目の前に誰もいない方が対話が進み、深い気付きが得られます。

A. 欲しい物、状態を手に入れるためにコーチングを取り入れる方がほとんどだと思います。
例えば、エグゼクティブ（会社役員クラスの方）であれば、長引く不況で経営方針が見えなくなってしまった、どうすればいいか、など。
マネジャー（部下を持つ方）であれば、部下が思うような成果を出してくれず自分の成績に響くので、何とか成長させたい、など。
お子さんを持つ方であれば、子供がコントロール不能で、どうすればいいかわからない、など。
その他、自分に自信をつけたい、自分の感情をコントロールする方法をマスターしたい等、成果が目に見えにくいテーマも扱います。

A. コーチにはそれぞれ専門（得意）分野があります。
女性向けコーチングの場合「子育て」や「キャリア」に特化したものが有名ですが、石崎コーチングの場合、「仕事と育児の自分らしいバランスで、仕事も育児も楽しみたい」ワーキングマザーをコーチすることが得意分野です。
なお、都銀勤務14年、うちワーキングマザー歴8年で得た仕事・家事・育児の両立ノウハウ、成功体験、たくさんの失敗体験から得た教訓から、コンサルティング的な要素を取り入れることができる点が強みです。